こんにちは、でんでんです!
突然ですが、みなさん 「ながら聴き」 してますか?
料理しながら、洗濯物を畳みながら、子どもの相手をしながら……。耳を塞がないイヤホンで音楽やPodcastを流す、あの快適さ。一度味わったらもう戻れません。
僕は前作のHUAWEI FreeClipを愛用していたんですが、とある事情で片耳が使えなくなってしまいまして。 いや、これが地味にキツい。片耳だけでも使えるイヤホンではあるんですが、やっぱりステレオで聴きたいじゃないですか。
そんなタイミングで発売されたのが、後継モデルのHUAWEI FreeClip 2。
結論から言うと、つけ心地は最高、ながら聴きの最適解でした。 速攻でポチりました。

HUAWEI FreeClip 2ってどんなイヤホン?
まず「イヤーカフ型」ってあまり聞き慣れない方もいるかもしれないので、簡単に説明しますね。
イヤーカフ型イヤホンは、耳たぶのふちをクリップのように挟んで装着するタイプのイヤホンです。耳の穴には何も入れないので、周囲の音がそのまま聞こえるのが最大の特徴。カナル型(耳の穴に突っ込むタイプ)のように耳が蒸れたり、長時間つけて痛くなったりしにくいんですよ。

FreeClip 2は、前作FreeClipの正統進化モデル。前作は世界累計350万台以上売れた大ヒット商品で、クラファンでは支援総額1億2,600万円超えという化け物っぷり。期待値の高さがうかがえます。
主なスペックはこんな感じ。
- 重量:片耳約5.1g(前作から9%軽量化)
- ドライバー:10.8mm デュアル振動板ドライバー(HUAWEI独自開発)
- バッテリー:イヤホン単体 約9時間 / ケース込み 約38時間
- 防水性能:IP57(防塵・防水)
- Bluetooth:6.0
- 対応コーデック:SBC / AAC / L2HC
- 充電:USB-C / ワイヤレス充電対応
- 価格:市場想定価格 27,280円(税込)/ 実売 24,800円〜
前作FreeClipからの進化ポイント
「前作とどう変わったの?」という方のために、主な進化ポイントをまとめます。
- 9%軽量化、体積11%削減:着けてる感がさらに減った
- 液体シリコーン採用:C-bridge(耳を挟む部分)の弾性が約25%アップ。肌に優しく、より柔らかくフィット
- デュアル振動板ドライバー搭載:音圧6dB向上、低音の駆動力が約2倍に
- NPU搭載で処理能力向上(公式は約10倍表現):AI処理による自動音量調整や通話ノイズリダクションが大幅強化
- コンフォートビーンズにスライド操作追加:耳の後ろで音量調整・曲送りができるように
- 防水性能がIP54→IP57にアップ:真水での洗浄もOK
いやー、進化しすぎでしょ。 特に液体シリコーンとスライド操作の追加は、前作ユーザーとして「そうそう、これが欲しかった!」というポイントです。
実際に使ってみた感想
つけ心地は”最高”としか言えない
これが、神です。
前作のFreeClipもつけ心地が好きで使い続けていたんですが、FreeClip 2はそこからさらに一段階上に来ました。片耳5.1gという軽さもあって、本当に着けていることを忘れるレベル。
液体シリコーン素材になったC-bridgeのおかげで、挟み込みの感触がとにかく柔らかい。前作でも十分快適だったんですが、比べるとFreeClip 2の方が明らかにソフトなフィット感です。
ちなみに僕はShokz OpenDots ONEも持っているんですが、つけ心地に関してはFreeClip 2の方が上だと感じています。OpenDots ONEも軽くて良いイヤホンなんですけど、FreeClip 2の方がより自然に耳に馴染む感覚があるんですよね。
ただ、どちらも長時間(4〜5時間以上)着けっぱなしだと、さすがに多少の疲れは出てきます。これはイヤーカフ型の宿命かもしれません。とはいえ、カナル型と比べたら圧倒的に長時間いけるので、全然許容範囲です。
家事・育児中の”ながら聴き”に最高すぎる
2児のパパとして声を大にして言いたい。 これ、家事育児のお供に最適解です。
耳を塞がないから、子どもの呼びかけもチャイムの音もちゃんと聞こえる。 それでいて、お気に入りの音楽やPodcastはしっかり楽しめる。この両立がイヤーカフ型の真骨頂なんですよ。
僕の日常的な使い方はこんな感じ。
- 洗い物タイム:Youtubeを見ながら
- 洗濯物を干しながら:好きな音楽を流す
- 子どもが遊んでる横で:BGM感覚でゆるく聴く
特に洗い物中は両手が塞がるので、コンフォートビーンズのスライド操作で音量調整できるのが地味にありがたい。前作はタップ操作のみだったので、手が濡れてるときに操作しづらかったんですよね。
「イヤホンしてるのに周りの音が聞こえる」 って、文字にすると当たり前なんですけど、実際に体験すると生活の質が確実に上がります。 いやー最高です。時間が溶けます。
音質は?正直な感想
先に断っておくと、僕は音質の専門家ではありません。 細かい周波数特性がどうとか、解像度がどうとか語れる耳は持っていないので、そのあたりは専門のブログや動画を参考にしてください!
その上で、いちユーザーとしての正直な感想を言うと、個人的には十分良い音です。
前作と比べると、明らかに低音に厚みが増した印象。デュアル振動板ドライバーの恩恵なのか、ポップスやロックを聴いていてもベースラインがしっかり聞こえるようになりました。オープンイヤーとは思えないくらいの音の存在感があります。
ただし、カナル型のような密閉感のある重低音は期待しない方がいいです。あくまで「オープンイヤーとしてはかなり良い」というレベル。音楽をガッツリ高音質で楽しみたい人は、ANCイヤホンと使い分けるのが正解かなと思います。
ちなみに、外で音楽を聴くならShokz OpenDots ONEの方が聴きやすい気がする場面もあります。OpenDots ONEの方が音が耳に近い感覚があって、外の騒音に負けにくい印象なんですよね。あくまで「気がする」レベルの違いですが。
家の中でながら聴きするならFreeClip 2、外で音楽メインで聴くならOpenDots ONE、という使い分けが僕の中では落ち着いています。
気になった点・デメリット
良いことばかり書いても信用されないので、正直に気になった点も書いておきます。
価格は正直ちょっと高い。 市場想定価格は27,280円で、実売でも24,800円前後。イヤーカフ型イヤホンとしてはプレミアム帯の価格設定です。ただ、前作FreeClipが現在2万円前後まで下がっているので、予算重視なら前作を狙うのもアリだと思います。
騒がしい場所では厳しい。 これはオープンイヤー型全般に言えることですが、電車の中や騒がしいカフェでは周囲の音に負けます。外出メインで使いたい人は、ANC搭載のカナル型と併用するのが現実的です。
高音質コーデック「L2HC」はHuawei端末限定。 iPhoneやAndroid端末ではSBC/AACでの接続になります。とはいえ、SBC/AACでも十分満足できる音質なので、個人的にはそこまで気にしていません。
Android版アプリ(HUAWEI Audio Connect)がGoogle Play非対応。 手動でインストールする必要があります。iOSならApp Storeから普通にダウンロードできるので、iPhoneユーザーは問題なし。Androidユーザーはちょっとひと手間かかる点だけ注意です。
とはいえ、どのデメリットも「イヤーカフ型である以上しょうがない」か「使い方次第でカバーできる」レベル。致命的な欠点は見当たりませんでした。
FreeClip 2 vs Shokz OpenDots ONE|どっちを選ぶ?
せっかく両方持っているので、イヤーカフ型の二大巨頭を簡単に比較してみます。
| 項目 | HUAWEI FreeClip 2 | Shokz OpenDots ONE |
|---|---|---|
| 重量(片耳) | 約5.1g | 約6.5g |
| バッテリー(単体/ケース込) | 約9時間/約38時間 | 約10時間/約40時間 |
| 防水性能 | IP57 | IP54 |
| Bluetooth | 6.0 | 5.4 |
| Dolby Audio | 非対応 | 対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 |
| 実売価格 | 24,800円〜 | 20,388円〜 |
ざっくり言うとこんな感じ。
- つけ心地重視・家でのながら聴きメイン → FreeClip 2
- 外で聴く・音のダイレクト感重視 → OpenDots ONE
- コスパ重視 → OpenDots ONE(実売で約4,000円安い)
- 防水性能重視 → FreeClip 2(IP57で真水洗浄OK)
正直、どっちを買っても満足できるレベルです。僕はつけ心地を最優先にしているのでFreeClip 2がメイン機ですが、OpenDots ONEも外出時にはしっかり活躍しています。
「どっちか一つだけ選ぶなら?」 と聞かれたら、僕はFreeClip 2を推します。この軽さとフィット感は、他にはない唯一無二の体験です。
まとめ:FreeClip 2は”ながら聴き”の最適解
HUAWEI FreeClip 2、前作の正統進化として文句なしの仕上がりです。
つけ心地の良さ、軽さ、使い勝手のバランスが神。 前作から片耳壊れてまで買い直した価値は十分にありました。
こんな人に全力でおすすめします!
- 家事や育児中にBGMが欲しいパパ・ママ
- 在宅ワークで長時間イヤホンをつけたい人
- カナル型の圧迫感や蒸れが苦手な人
- ながら聴き用のイヤホンを探している人
- 前作FreeClipが好きで、さらに良いものが欲しい人
27,280円(実売24,800円〜)と安くはないですが、毎日使うものだからこそ、つけ心地に投資する価値がある。 ガジェット好きとして、そう言わざるを得ません。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!


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