安めで試せる外付けトラックパッド、Perixx PERIPAD-506を使ってみた

格安外付けパッド PERIPAD-506 ガジェット

こんにちは、でんでんです!

突然ですが、デスクトップPCで一日中マウスを動かしていて、手首がしんどくなる瞬間ってありませんか?

僕は仕事中の長時間マウス操作で、地味に手首と腕が疲れるのが気になっていました。一方で、MacBookやノートPCのトラックパッド操作には完全に慣れ切っていて、「あの操作感をデスクトップ環境にも持ち込めたら最強じゃない?」と前から思ってたんですよね。

そこで試したのが、Perixx PERIPAD-506という外付けトラックパッド。5,999円という安めの価格で、有線接続というシンプルさが逆に良さそうだったので、速攻でポチりました。

結論から言うと、トラックパッド操作に慣れている人なら、迷わず移行できる便利アイテムでした。ただし「ケーブル問題」と「Windows専用」というクセはあるので、買う前に押さえておきたいポイントもあります。今回はその使用感レポートです。

Perixx PERIPAD-506本体の写真

マウス疲れと「トラックパッド体験を持ち込みたい欲」

デスクトップ環境のマウス操作、地味に疲れません?

仕事柄、画面の前で長時間PCを触ることが多いんですが、ずっとマウスを動かしていると手首と腕にじわじわ疲労がたまるんですよね。

手首の角度問題、マウスを掴む握力——細かい話なんですが、一日の終わりに「あー右腕重い……」となるあの感じ、共感してくれる人多いと思います。

MacBookのトラックパッドが快適すぎて、戻れない問題

一方で、自宅のMacBookやノートPCを触るとき、僕はもっぱらトラックパッド派。指の小さな動きでカーソルが動くあの感じに慣れると、マウスのほうが大げさに感じる瞬間すらあります。

ジェスチャー操作も便利。2本指スクロール、ピンチでズーム、3本指でアプリ切り替え——一度味わうと「デスクトップでもこれ使えたらな」と思うわけです。

そこで見つけたのが、外付けトラックパッドというジャンル。なかでもPerixxのPERIPAD-506が手頃な価格で評判もそこそこ良さげだったので、試してみることにしました。

Perixx PERIPAD-506の基本スペックをサクッと整理

安めで試せる「有線・Windows用」外付けトラックパッド

Perixx PERIPAD-506は、ドイツ系ブランドのPerixxが2024年に発売したWindows用の外付けトラックパッド。スペックをざっと並べるとこんな感じです。

  • 本体サイズ:135×116×14mm
  • 重量:約106g
  • 接続方式:有線(USB-C to USB-A、ケーブル長180cm、着脱可能)
  • 対応OS:Windows 7 / 8 / 10 / 11以降(macOS非対応
  • マルチタッチ:スクロール・ズーム・ページ切替・右クリック等に対応
  • 価格:メーカー公式で5,999円(税込)、Amazonでは時期により4,000円前後の価格帯も
  • 保証:12ヶ月

注目すべきは135×116mmという広いトラッキングエリア。MacBookの13インチ機のトラックパッドが大体これくらいなので、慣れた操作感がそのまま持ち込めるサイズ感です。

そしてもうひとつ大事なポイント。PERIPAD-506はWindows専用です。macOSには対応していないので、Macに繋いで使う用途では選ばないようにしましょう(後述しますが、ここはハマりやすいポイント)。

「ワイヤレスじゃなくて有線」というシンプルさ

外付けトラックパッドというと、最近はBluetoothのワイヤレスタイプも増えています。Perixxの上位モデルPERIPAD-706はワイヤレス対応ですが、PERIPAD-506はあえて有線一択

その分、価格は抑えめでバッテリー切れの心配もゼロ。ペアリングの手間もなく、PCに挿せば即動きます。「とりあえず試してみたい」勢にはむしろメリットですよね。

USB-C側からケーブルが伸びている裏面の写真

実際に使ってみた感想:動作はノーストレス

トラックパッド慣れしてる人なら、移行は一瞬

接続して動かしてみての第一印象は、「あ、普通にトラックパッドだ」でした。

カーソルの動き、タップ操作、2本指スクロール——MacBookでやっていたことがそのまま手の感覚で再現できる「指の動きをカーソルに変換する」という体験そのものが移植されている感じで、迷わず使い始められました。

逆に言うと、普段からマウス中心の人にとっては「これに慣れるまで」が必要だと思います。トラックパッド経験ゼロの人は、最初の数日はちょっと違和感あるかも。

広めのトラッキングエリアで、操作にゆとりがある

135×116mmという広さは正義でした。

外付けトラックパッド製品の中には小さめのものもあるんですが、PERIPAD-506くらいのサイズだと指の移動を途中で持ち直す必要がほぼない。MacBookで作業しているときと同じテンポでカーソルを動かせます。

地味だけど、「持ち直しゼロ」って体感的な疲れ方がぜんぜん違うんですよ。

ぶっちゃけ、マウスより疲れにくい——でもトラックボールのほうが上かも

期待していた「マウスより手首が疲れにくいか問題」ですが、結論としては「マウスよりは確実にラク」でした。

手首を浮かせて動かす必要が少ないので、肩から先の負担が減る感じ。

ただし、疲れにくさで言えばトラックボールのほうが上かもしれない、というのが個人的な印象。トラックボールは指だけでボールを転がす完全静止スタイルなので、手首も腕も「ほぼ動かさない」んですよね。

トラックパッドは指の移動範囲があるぶん、トラックボールほどの「腕の静止感」は得られない。「マウス疲れがガチで深刻」な人は、PERIPAD-506よりトラックボールの方が刺さる可能性もあるので、選ぶ前にちょっと考えたほうがいいです。

気になったところ:ケーブルとWindows限定

有線ゆえの「ケーブル取り回し」問題

PERIPAD-506の最大のネックは、やっぱり有線である点

USBケーブルが机の上を這うことになるので、デスク周りをすっきりさせたい人にとっては地味にストレス。180cmあるので長さ自体は十分なんですが、その分余ったケーブルの処理が必要になります。

L型Type-C変換コネクタで取り回しが激変した

Perixx PERIPAD-506の接続状態の写真

ここでちょっとした工夫を入れたのが、L型Type-C変換コネクタ

PERIPAD-506のケーブルは本体側がUSB-C、PC側がUSB-Aで、本体のType-C端子はトラックパッドの左側から生えるレイアウト。普通に挿すとケーブルが真横に伸びてしまうんですが、L型のType-C変換コネクタを噛ませると、ケーブルが机の奥側にスッと逃げてくれるんです。

ケーブルが横方向に流れることで、机上のカーブ角度を稼げて取り回しがめちゃくちゃ快適になりました。数百円クラスの小物でこんなにQOLが上がるとは。有線で買うなら、L型変換コネクタは一緒に用意することを激推しします。

L型Type-C変換コネクタで取り回しを改善した様子

Windows専用——Macには繋がらないので要注意

スペック欄でも触れましたが、PERIPAD-506はWindows専用。macOSでは認識されません(ジェスチャー機能を含めて)。

「MacBookのトラックパッド体験をMac miniにも!」という用途では選べないので、Macユーザーは別の選択肢を探したほうがいいです。

僕はWindows PCに接続して使う前提だったのでハマらなかったですが、ここを見落とすとガッツリ事故るので、買う前に必ず確認しましょう。

Perixx PERIPAD-506が向いている人

スペックと使用感を踏まえて、向いている人を整理するとこんな感じです。

  • ノートPCやMacのトラックパッド操作に慣れている人
  • デスクトップ環境でもトラックパッド体験を再現したい人
  • マウス操作で手首や腕の疲れが気になる人
  • 5,000〜6,000円の予算でとりあえず試してみたい人
  • 有線でも問題ない(むしろバッテリー切れより安心)人
  • 接続するのはWindows PCである人

逆に、Macに繋ぎたい人・完全ワイヤレスを求める人・トラックボール志向の人には合わないので、その場合は別の選択肢を検討したほうが幸せになれます。

買う前にチェックしておきたい3つのポイント

①トラックパッド未経験でも使いやすい?

慣れる前提なら使えるけど、最初は違和感あるかも。 MacBookやWindowsノートPCのトラックパッドを普段から使っている人なら、移行は一瞬。一方、マウス一筋でやってきた人は最初の数日「うーん?」となる可能性があります。とりあえず5,999円なら試して合わなければ妥協ライン、と割り切れる価格ではあると思います。

②有線ケーブルは邪魔にならない?

普通に挿すと気になります。が、L型Type-C変換コネクタを使えば大きく改善できます。PERIPAD-506のケーブルは本体左側のUSB-C端子から生えているので、L型変換でケーブルを横〜後方に逃がすと机上が一気にスッキリ。有線ならではのストレスはこの工夫で7割減くらいのインパクトでした。

③マウスの代わりになる?

用途次第。ブラウジング、ドキュメント編集、メール、軽い画像確認といった日常作業はトラックパッドで十分まかなえます。一方で、ピクセル単位の精密操作やFPS系ゲームではマウスが圧倒的に有利なので、用途によって使い分けるのが現実的。完全置き換えというよりは、「マウスとトラックパッドの併用で疲労分散」みたいな使い方が一番ハマる印象です。

まとめ:安めに外付けトラックパッドを試したい人にちょうどいい

Perixx PERIPAD-506は、5,999円という手頃な価格で「外付けトラックパッド体験」を試せる、ちょうどいい1台でした。

  • 135×116mmの広いトラッキングエリアで操作にゆとりがある
  • 有線・USB-C接続でバッテリー切れ・ペアリング不要
  • トラックパッド慣れしていれば、移行はほぼノーストレス
  • L型Type-C変換コネクタでケーブル問題は大幅改善
  • Windows専用なので、Macには繋がらない点だけ要注意
  • トラックボール志向の人は、そちらも比較対象に入れる価値あり

マウスばっかりだと疲れるんだよなー」と感じている人で、5,000〜6,000円で気軽に試したいなら、PERIPAD-506はかなりアリな選択肢。L型変換コネクタとセットで導入すれば、有線のクセも多少気になりにくくなります。

逆に「Macで使いたい」「ワイヤレス必須」な人は、PERIPAD-706(ワイヤレス版)や別ブランドを検討するのが正解。自分の環境とのマッチングを確認してからポチるのがおすすめですよ。

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