【レビュー】Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE!新感覚クリックが癖になった

ガジェット

こんにちは!2.6万円のマウスをまたポチってしまいました

こんにちは!でんでんです!

やりました。やってしまいました。

Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE、お迎えしました。

「でんでんさん、マウスのレビューしたばっかりじゃないですか」

そうです。昨年末にRazer DeathAdder V4 Proを購入したばかりです。

でも聞いてください。これは科学的に正当化できる散財です(強弁)。

■ なぜ今、G PRO X2 SUPERSTRIKEなのか

DeathAdder V4 Proは今も現役で使っていて、クリック感・握り心地ともに最高。不満はありません。

でも、ガジェット好きのDNAというのは恐ろしいもので、ふとLogicoolの新作情報を眺めていたら目に止まってしまったんです。

「HITS技術でクリック遅延を最大30ms短縮」

……30ms?30msですって?思わず「ほーん」って声に出てしまいました。これは気になってしまったら最後、もう止められません。速攻でポチりました(笑)。

今回は、この新感覚ガジェットG PRO X2 SUPERSTRIKEを、愛用のDeathAdder V4 Proと比べながらレビューしていきます!


G PRO X2 SUPERSTRIKEってどんなマウス?

まず、このマウスが何者なのかを簡単に説明しましょう。

■ 基本スペック

項目G PRO X2 SUPERSTRIKE
重量61g
センサーHERO 2
DPI100〜44,000 DPI
ポーリングレート最大8,000Hz(LIGHTSPEED ワイヤレス)
バッテリー最大90時間
充電USB-C / POWERPLAY2対応(別売)
ボタン数5個
価格約26,500〜29,150円

見た目はLogicool G PROシリーズおなじみの左右対称・シンメトリーデザイン。FPS向けの「かぶせ持ち」「つかみ持ち」どちらにも対応した形状です。

そして注目ポイントが2つ。

ひとつはLIGHTSPEEDワイヤレスで最大8kHzポーリングレート対応という点。ワイヤレスでこの応答速度は普通じゃありません。もうひとつは、開発に100人以上のEsportsプロが関与していること。「プロが作った」というのは正直、こういうデバイスでは一番信頼できる根拠だと思います。

重さは61g。DeathAdder V4 Proの約54gよりはほんの少し重いですが、気になるほどではありません。

ちなみにPOWERPLAY2対応(マウスパッドから給電しながら使える仕組み)も特徴のひとつ。以前POWERPLAYを使っていたことがあるので、その快適さは身をもって知っています。充電を気にせず使い続けられるのは本当に便利。

ただ、私は普段480×400mmくらいの大判マウスパッドを使っているんですが、POWERPLAY2マットはそれより小さいんですよね。デカいパッドに慣れてしまうと、ちょっと狭く感じてしまって……。というわけで現状はUSB-Cで充電しながら運用しています。バッテリーは最大90時間もつので、実際のところほぼ充電を意識することはありません。


このマウスの核心「HITS技術」って何?

さて、ここが今回のレビューで一番語りたいところです。

HITSとは「ハプティック誘導トリガーシステム」の略。要するに、クリック体験そのものを再設計した仕組みです。

普通のマウスは、スイッチを物理的に押し込む距離(アクチュエーションポイント)が固定されています。でも、このG PRO X2 SUPERSTRIKEはアクチュエーションポイントとリセットポイントを左右それぞれ個別に調整できるんです。

これだけでもすごいのに、さらにあるんです。

■ 「触覚フィードバック」が6段階で調整できる

クリックした時の「カチッ」という感触(触覚フィードバック)を、0〜5の6段階で変えられます。

つまり……クリック感を自分でカスタマイズできる。

こんな機能、聞いたことありませんでした。「クリックを育てる」という感覚、これはほかのマウスでは絶対に味わえない体験です。


【実測】DeathAdder V4 Proとクリック速度を比べてみた

「HITS技術でクリックが速くなる」と言われても、体感だけでは正直わかりません。

なので、ちゃんと数値で確かめました!

使ったのはarealme.comのクリックスピードテスト。10秒間で何回クリックできるかを計測するやつです。条件を揃えて同じ設定・同じ手でそれぞれ何度か計測しました。

マウスクリック数(10秒)
Razer DeathAdder V4 Pro80回
Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE82回
疲れる前のDethAdder
疲れてからのGPRO

G PRO X2 SUPERSTRIKEが2回多い!

しかも、何度やっても毎回G PRO X2 SUPERSTRIKEのほうが数回高い結果が出ました。誤差といえば誤差かもしれませんが、条件を揃えて何度試しても同じ結果が出るというのは、偶然ではないはずです。

正確に言うと、このテストで測れるのは「遅延の短さ」ではなく、素早く連打したときにクリックをどれだけ正確に拾えるかという反応精度です。G PRO X2 SUPERSTRIKEのほうが高速連打に対して取りこぼしが少ない、ということ。これはHITS技術の「クリックをしっかり検知する」という設計思想と、きっと無関係ではないと思っています。


触覚フィードバック「0」は新感覚すぎた

さて、このマウスのもうひとつのウリ。触覚フィードバックの調整です。

正直、最初は「そんなの飾り機能でしょ」と思っていました。

そこで、思い切ってフィードバックを「0」に設定してみたんです。

クリックしてみました。

……「カチッ」がない。

クリックしているはずなのに、クリック感がない。まるで、マウスの上で指がスーッと沈む感覚。

これが……新感覚すぎて、ちょっと気持ち悪い(笑)。

頭では「あ、ちゃんとクリックできてる」とわかってるんですが、身体がついていかない感じ。本能的に「え、押せてる??」って不安になるんですよね。ゲーム中に試してみたら、射撃のタイミングが狂いすぎてメンタルがやばかったです(笑)。

■ 結局いまは「2」で落ち着いてます

0はさすがに慣れなかったので、現在はフィードバック2で使っています。

これが絶妙で、カチッとした感触は残しつつ、DeathAdderよりも少しキビキビした軽やかなクリック感になる印象。好みの設定を探す過程も含めて、このマウスは楽しいです。こういう体験、ほかのマウスでは絶対にできません。


気になる点・デメリットも正直に言います

良いことばかり書いてもアレなので、正直なところも。

■ 価格:2.6〜2.9万円は正直ハードル高い

ゲーミングマウスとしてもかなりの上位価格帯です。「試しに買ってみる」には勇気がいります。ただ、技術・性能・開発コストを考えると、出せるなら出す価値はあると感じています。

■ POWERPLAY2マットが大判派には小さい

POWERPLAY2対応は間違いなく便利な機能ですが、マットのサイズが大きめのものを使っている方には少し物足りないかもしれません。私のように480×400mm前後のパッドを使い慣れていると、乗り換えるには少し勇気がいります。USB-C充電でも90時間もつので実用上は困りませんが、せっかくの機能を活かしきれないのは少しもったいない気持ちがあります。

■ 在庫が不安定

記事執筆時点で、公式サイトでは一時完売の状態でした。気になっている方は、在庫があるうちに確保しておくことをおすすめします。

■ フィードバック「0」への慣れは人による

設定0のクリック感は、良し悪しというよりは完全に「人による」話です。慣れれば最速かもしれませんが、私のような凡人は1〜3あたりで自分の好みを探すことになると思います。


まとめ:G PRO X2 SUPERSTRIKEはこんな人に最適解

G PRO X2 SUPERSTRIKE、正直めちゃくちゃ良いです。

実測でDeathAdder V4 Proを上回ったクリック速度。そして唯一無二の触覚フィードバック調整。この2点だけでも、2.6万円の価値はあると私は感じています。

こんな人におすすめ!

  • FPSで少しでもクリック速度を上げたいゲーマー
  • クリック感を自分でカスタマイズして突き詰めたい人
  • ワイヤレスでも最高パフォーマンスを諦めたくない人

逆に、「マウスはとにかく安く済ませたい」「難しいことより直感的に使いたい」という方には、DeathAdder V4 Proなど定番のハイエンドモデルのほうが安心かもしれません。

私はもうしばらく、このG PRO X2 SUPERSTRIKEと向き合って、フィードバック設定の最適解を探し続けます。楽しみしかない!

それでは、今日も良いゲームライフを!でんでんでした。

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